蝶は韓ドラでも超高頻出シンボルだから、愛読書「韓国文化シンボル事典」で調べてみたら、人間の霊魂の転生、吉凶の予知、恋人、女性を求める男性、風流人、喜び、幸福、幻夢的世界の逍遥などの意味があるんだってね。チョスンウはまさに、炎のように蝶のように命かけて愛する人を守った。私を泣かせるには、この条件一点で大丈夫。人間であることの究極の美しさだと思うから。イスギョン脚本家の作品はドラマも含めてコンプリートしたんだ。これからの作品も気になる存在に。

究極の純愛。

朝鮮王朝最期の王妃と、彼女のために護衛剣士となった刺客の愛を描いた時代劇です。

刺客であるムミョンが、ある日ジャヨンという女性と出会い、今まで感じたことのない愛情を感じます。しかし、ジャヨンはまもなく皇后となる身です。ムミョンは、愛を貫くべく護衛剣士となり、ジャヨンのために生きようとします...

とにかく切なかった。

ムミョンのジャヨンへの愛が純粋で美しくて、、、ラスト、彼女を命懸けで守るムミョンの勇姿は涙なしでは観られませんでした。ジャヨンの事を一途に想いながら、護衛剣士として彼女を見守り続けるムミョンが本当にカッコよかったです（涙）これこそ、究極の「純愛」です☆皇后故に、ムミョンへの想いを内に秘めなければならないジャヨンの姿も切なかったけれど、「私は 朝鮮の国母だ」と言う場面にはグッときました。

時代劇には欠かせないカッコいいアクションはスピード感と迫力があって見入ってしまいました。やっぱり韓国の時代劇は面白い！

明成皇后の半生や当時の時代背景を知ってから本編を観ると、より楽しめると思います。けれどやっぱり、王妃と刺客の切ない純愛ものとして観るのが一番ですね！

なかなかの良作でした。

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• #純愛
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これは良い。よこしまな気持ちでスンウさんが好きな各位は必ず観た方が良い一本。
ストーリーは明成皇后暗殺で、歴史ものとしては「番組改編期に日本でよくやる、3時間ぶち抜き時代劇」ぐらいの作り込み具合だが、何しろスンウさんをめぐるディテールが、展開が、愛らしすぎる。
乙女にキュン死に注意報。
浜辺でおもむろに衣服のすそを膝まで捲りあげたときの、その脚の白さに全軍刮目せよ！！！
そして、襲撃された王妃との逃避行ではなぜか王妃が西洋のドレスを着ていたためにデコルテ全出しかつ雨に降られるという圧倒的バッドコンディションのなか、先輩が見せる漢気にこれも一同、胸筋に向かって礼ッ！！

戦闘シーンがなぜかポリゴンになっていたり、不自然なCGを良かれと思って組み込んでいたりと突っ込みどころ満載の作品ですが、わたしのような王朝ロマンス大好き人間には思いのほかに心たぎりました。おすすめ。そのうちDVDがほしい。