人生の無駄遣い

合衆国感染の人生の無駄遣いのレビュー・感想・評価

合衆国感染(2008年製作の映画)
2.0
※個人的な感想であり
コロナウィルスに苦しむ方を誹謗中傷する
意図はございません。

偶然か必然か
日本で公開された“感染列島”と同年に
公開された本作。“合衆国感染”。
(私は制作会社の陰謀説を唱えます)


舞台はアメリカの小さな郡
そこに勤める獣医の主人公はある異変と
遭遇する。

それは家畜の変死。
全身から出血する謎の奇病にウィルスを
疑うも確証は掴めなかった。

しかし、その直後。
人間の変死体が発見される。
その死因は家畜と同じものだった…。

CDCに報告すると
わずか30分ほどで軍が到着し対策本部が
設置された。

明らかに早すぎる…。
軍への不信感はある男性との出会いで
確信へと変わる。

果たしてウィルスの正体は?
軍の目的とはなんなのか?


よく言えば王道。
悪く言えばありきたりな本作。

未知のウィルスと軍の陰謀。
数多のパニック作品で擦られ続けた設定で
目新しさは全くありません。

オチも当然、
パンデミック(原題もpandemic)なので
個性が感じられません。

真面目に作ってる分
ツッコミ要素がないので
記憶に残らない作品となってます。
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