カプコンの名作狩猟ゲームを実写化!
襲いくるモンスターを仲間たちと刈りとれ!
だったら良かったのにね〜。
邦題詐欺ですよね〜。な作品。
原題は全然違いますし
これ中国の小説“鬼吹灯”シリーズだし。
要するに“やりたい邦題”系です。
あらすじはフィルマに書いてあるので略。
感想は
アクションはスゴイけど他は…うん。な作品
まず元々が小説の実写版なので
キャラ紹介&用語解説がほぼ無いです。
『映画版ドラえもん』で
のび太くんの紹介とか
ひみつ道具の使い方を言わないのと一緒です
(さらっと字幕で補足が入る程度です。)
ちなみにジャケ写の女性は主人公ではなく
ヒロイン枠です。やってくれますね。
話の内容は
よくあるアドベンチャー物です。
やらかした友人を助けるために
悪役と一緒に遺跡に突入して
主人公の頭脳と身体能力で数々の罠を突破し
最奥に眠る宝とそれを守る怪物と戦う。
コッスコスに擦られた展開です。
中国版インディです。
アクションは流石の中華製ですが
ワイヤーを使うと途端にチープになります。
「どこ行くねん!」ってなります。
謎解き部分も急に主人公が
ガリレオばりの頭脳を披露するだけです。
(デレレ〜ン♪デレレ〜ン♪)
…実に面白い。
ちなみに化け物VS呪いの剣ではなく
主人公VS化け物
主人公VS呪いの剣なので
お間違えのないようにご注意下さい。
全体的に見れば、そんなに悪くない作品です
…邦題さえまともならね。
ドラマ版とか他のシリーズを観たら
もっと楽しくなるのかな?
今のところキャラに一切の愛着がないので
誰?状態だし。
※ちなみに毒に冒された友人の『金歯』君?
は名前のみの登場です。マジで誰?