パイレーツ・オブ・バルティック 12人の呪われた海賊の作品情報・感想・評価

「パイレーツ・オブ・バルティック 12人の呪われた海賊」に投稿された感想・評価

美月

美月の感想・評価

3.2

14世紀末の北海には今もなお伝説として語り継がれる海賊がいた。海賊の名前はクラウス。後にバルト海の海賊王と呼ばれるキャプテン・クラウス、その人である。クラウスは風を読む才能に長けており、そんな彼の周りには相棒のミヒェルをはじめ沢山の仲間が集った。
しかしそんなクラウス船団に不幸が襲った。襲撃を仕掛けた商船の船長に不意を突かれクラウスがナイフで心臓を刺されてしまったのだ。誰もがクラウスの死を予期する程の大怪我であったが、奇蹟的にクラウスは回復する。胸をなでおろすクルー達であったが、この出来事はクラウス船団の破滅の始まりだった…。

拍子抜けする程面白い。
メジャータイトルのパロディを思わせるようなタイトルだったから、どんなに寒い映画なんだろうと半ば怖いもの見たさで観始めたのに、意外なほど面白かった。嬉しい誤算。
というか、これは邦題が悪いと思う。
興味深いのは、バルト海海賊王は実在したってところ。どこまで史実に忠実なのか、すり替わりは事実なのか気になります。

パロディでもコメディでもありません。
たぶん伝記物に近い作品ですがストーリーは単純で理解しやすく面白いです。
邦題に捉われずに、一見の価値ありの作品だと思います。