ラリー・ジーリはロスに縄張りをもつ犯罪組織の一員。兄貴分のルイスからNY時代の知り合いを助けるため、ある人間を誘拐するよう命じられる。連邦検察官の弟で知恵遅れの青年ブライアンを誘拐する。彼を自宅のアパートに連れ帰ったジーリだったが、そんな彼の前にリッキーと名乗る謎の美女が現われる。彼女はボスからジーリの監視役を任されやって来たのだった。
これゴールデンラズベリー賞取っているんだ。
コメディ、ミステリー、ラブコメをちょっとずつ入れてとっちからっちゃった感じ。 お下品な感じでもないんだよな。
リッキーはレズビアンの設定なのにラリーと寝ちゃうし、そんなことできるのかい？


2023200

数少ないが撮るのは名作ばかりのマーティン・ブレスト監督にしてはすこぶる評判が悪い今作、めちゃくちゃ詰まらないってわけでも無かったけど。

当時付き合っていたベン・アフレックとジェニファー・ロペスのリアルラブライフストーリー。短い出演時間のちょい役でアル・パチーノとクリストファー・ウォーケンも！

刑事役で登場するクリストファー・ウォーケンのシーンが存在感あってまじで良かった。個人的に大のウォーケン好きという補正もあるが。
脇役が多いウォーケン。｢パルプ・フィクション｣や｢トゥルー・ロマンス｣などの名作にもほんのワンシーンしか登場しないが、そのちょびっとの場面がその映画の1番好きなシーンになる演技をしてくれる笑


まだあんまウォーケン知らないって人はYouTubeでFatboy Slimの｢Weapon Of Choice｣のPVを見て欲しい、好きになるから
華麗なダンスを踊っています

ラリー・ジーリは冴えないチンピラ。ある日彼はボスの命令で、連邦検察官の弟で自閉症の青年ブライアンを誘拐する。彼を自宅のアパートに連れ帰ったジーリだったが、そこに謎の女が現れるお話。この頃はベン・アフレック、ジェニファー・ロペスどっちも若いので、ビジュアルは抜群。当時交際していたとは。そりゃラブシーンも単なるイチャイチャにしか見えませんわ。『ハングオーバー』で婿役で出ていたジャスティン・バーサの演技が素晴らしかったです。しっかし、クリストファー・ウォーケン、アル・パチーノなど豪華脇役の方々。ベテラン俳優の無駄遣い。ブライアンに眠れないからなんか本を読んで欲しいっと言われ、絵本が無いからチリソースのラベルに書かれている説明を読むのは笑いました。