ダスティン•ホフマンを今更ながら追いたくなってます。
その手始めにこの希少価値ある日本未公開作品がU-NEXTで観れたので飛びつきました。

『卒業』と同年制作。もしかしたらこちらが先の撮影だったのかも🤔
とにかく、若いホフマン（撮影時29歳）がコミカルな演技を大放出しています。吉本新喜劇ばりにくだらなすぎるほど大袈裟な感じもありますが😂


◉サクッとあらすじ
100万ドルを保有していたとされるイタリアンマフィアの大ボス•マディガンが殺害される。
アメリカ財務省はその財を探し出すために会計士のフィクサー（ホフマン）をローマに送り込む。フィクサーは失われた債券を探し出す才能はあるが、なんともマヌケでポンコツなお調子者。財務省は束の間の厄介払いのつもりで送り出したが...イタリアの警察もギャングもクセが強い。
マディガンの愛人ヴィッキー（エルザ•マルティネリ）と出会ったことから予期せぬ騒動に巻き込まれていくコメディサスペンス。

　
全編イタリアロケ。銃撃戦やカーチェイスも見もの。ちょいラブもあり。
平均スコア低いですが、とにかく『卒業』とはまた違う滑稽さに出会えて私は楽しく見れました🤗

• #のんchan_D•ホフマンを追う

アメリカの財務省はマフィアのボス マディガン(シーザー・ロメロ)が死の直前に隠した100万$の行方を会計士のフィスター(ダスティン・ホフマン)に依頼する。普段はお調子者のフィスターだが、失われた債権を探し出す才能は抜群。だがマディガンの愛人ヴィッキー(エルザ・マルティネリ)と出会ったことから、予期せぬ騒動に巻き込まれてしまう。


コメディのようだが笑えるシーンが少ない。ドジなのか優秀なのかフィスターの性格を掴むのに苦労した。

• #2021観賞ワン

こんな映画の存在を今知った！何と卒業と真夜中のカーボーイの間！未公開だし、存在そのものを抹殺されてた感。
若いダスティンホフマンの飛んで跳ねる演技が初々しく、実はトッツィー、アルフレードアルフレード以外に殆どコメディは無い。
だからホフマンの芸達者なコメディアンぶりが見れて超貴重！『ハタリ！』『審判』のエルザマルティネリが綺麗。その他のキャラは顔が似てて個性が無く、演技も下手で面白くない。
脚本が良ければもっと面白くなっただろう。ドラマみたいな金のかかってなさ。ホフマンは何故この映画に出たのだろう？卒業と真夜中のカーボーイのヒットでお蔵入りになってたのが発掘されたのか？
何で悪魔の毒々モンスターのトロマ社が権利持ってるのか謎だ。