アギゴン

アンドリューNDR114のアギゴンのレビュー・感想・評価

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)
3.6
大量生産された家庭用ロボットの一体が、ある家庭にやって来た。名付けられた名前は「アンドリュー」。アンドリューはこの家族との触れ合いの中で、生身の「人間」の感情というものを少しづつ感じ取っていく。そしていつしかアンドリューは
ひとつの思いを募らせていく…。

この作品はフォロワーさんのレビューを読んで鑑賞してみました。
ロボットのアンドリューが人間の持つ繊細な「感情」というものに目覚め、自分と言う存在は何なのかと苦しみ葛藤する日々を描いた作品でした。ロボット故に長い長い時間を過ごし、何度も愛する家族を見送って生き続けるアンドリュー。
彼が最後に決めたこと。それは彼の一番望んでいた事でした。
200年もの長いストーリー。
ロビン・ウィリアムズだからこそ、コミカルに、そして切なくアンドリューを演じられていて、とても楽しめた作品でした。

鑑賞してから時間が経って所々観た記憶が薄れていますが、またいつか観たいと思います。
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