Ricola

モンキー・ビジネスのRicolaのレビュー・感想・評価

モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)
4.3
科学者のバーナビー・フルトン博士(ケイリー・グラント)は若返りの薬を開発していた。

ある日、実験用の猿が檻から逃げ出し開発中の薬を勝手にいじってしまう。

そうとも知らずにフルトン博士はその薬を飲んでしまい、、

まさにタイトル通り「モンキービジネス」である。猿による仕業が発端で「冗談」みたいなことが起こる。

結構衝撃だったのが、あのジンジャー・ロジャースが女芸人さながらの演技をしていたということだ。(もちろんケイリー・グラントも吹っ切れていたけど彼の方が見慣れていたので。)

全体的にドタバタコメディだが、脱線しすぎることなく観やすかった。

それに終始声を出して笑ってしまうほど面白い。

嫌なことやストレスを忘れたいときに観たくなった。
Ricola

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