「G.I.ジョー」の続編ではありません。
ドイツ製の「Far Cry」というゲームの映画化。

遺伝子操作で最強のゲノム兵を作っている島から脱出するような話。
ゲームっぽいでしょ。

これがなかなか面白いのだ。
イ・ビョンホンには悪いが、本家よりも面白いかも。
本国ドイツでは続編も作られるとか…

ま、でもＢ級。

邦題を見るとG.I.ジョーのパクリっぽいけど、実際は大人気ゲーム「ファークライ」の実写化
監督はデスリベンジなどゲーム実写化の経験もあるウーヴァボル


ゲノム兵の製造を企む島に主人公が潜入することになるというストーリー
ゲーム自体はやったことあるものの、この映画が製作された後のものしかやったことないのでゲームの実写化としての良し悪しはよく分からない
映画としてはお金もある程度かかっていて、キャラクターも皆立っていて悪くはない
でも演出が単調なのも相まって、イマイチ盛り上がりきらないとは思ってしまった


イマイチ盛り上がりきらないというのはアクションに於いても同じで、銃撃戦だけでなくカーチェイスやボートチェイスもあったりとお金も割とかかっている
だけど淡々と処理されてしまっている部分が見受けられたのは勿体無いなと感じてしまった
だけど意外にも肉弾戦も頑張っていたりと(手ブレは気になるけど)、ユニバーサルソルジャー リジェネレーションあたりが好きな人は楽しめると思う


コンパクトにまとまっていることもあり、なんだかんだ楽しくは見れた一本でした

普通に面白い
遺伝子操作されて兵士のデザインがしょうもないくらい。
定石を気持ちいいくらいに外さない
ラスト10分のアクションは正味そこらへんのマーベルよりいい感じ