Moeka

プラーグの大学生のMoekaのレビュー・感想・評価

プラーグの大学生(1913年製作の映画)
3.6
俺は神でも悪魔でもないが、悪魔からお前と同じ名をつけられた。お前の行くところにはどこまでもついていく、お前の墓に座るまで ーミュッセ ドイツ表現主義の本作は自然たっぷりのロケーションやライティングはもちろん、個性的な形の彼らの衣装と見所がおおい。その後作られた作品と見比べると主人公やジプシー娘の性格など違いもあり面白い。アメリカがひたすら楽しませる観客をびっくりさせる内容の作品を作っていたころドッペルゲンガーを用いて人の二重性を描くところさすがドイツ() 僕の行くところ隠れて 休もうとするときも常に黒衣の男が前を歩いていた、僕に生写しの男が...
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