悪魔を利用する悪魔みたいな人間の映画。
アメリカの秘密の研究所。
そこで行われていたのは“超能力”について
日夜研究を続けているが中々成果が出ない
そんなある日、施設に連れてこられたのは
40代のごく普通の女性。
彼女が現れたことにより
今までの研究とは比べ物にならない
数々の超常現象が巻き起こる。
その超能力の正体とは?
研究の行き着く先は?
全編通して登場キャラの回顧録の形式です
例えるなら
刃牙のアレとかAVデビュー系の冒頭です。
インタビューの内容に沿って
物語が進みますが
盛り上がらないし怖くないから退屈。
「あの時は〜」「〜だと思った」とか
知らん奴らの感想とか興味ないねん。
(インタビューの構図も腹立つ)
政府が介入しての人体実験するシーンも
頭に電極つけてビリビリするだけ。
なんの面白みもない。
終盤で超能力の正体が悪魔の力と判明し
軍事利用を画策しますが
悪魔との契約とか対話は全くないし
神父が登場してパワハラしてるだけ。
この作品を観ている限りでは
悪魔より悪魔な連中が
『ガイ◯の夜明け』風に偉そうに語るので
よっぽどタチが悪い。
いかにもノンフィクション系の
ドキュメンタリー形式という感じですので
面白おかしいポイントがないのがツライ。
視聴者がどれだけクソ映画を我慢できるか
耐久実験をしている気分になる作品です。
まぁ、私レベルの糞ソムリエですと
このレベルのクソ映画なんて
屁でもないですよ😎(ドヤァ)