感想川柳「人間が 犠牲になるなら むしろマ〜イ」

予告が気になって観てみました。φ(．．)

天才医学生のニコラス。彼の研究は“生体オキシトシン”という物質を利用した延命治療、究極の不老不死を目指すものだった。ある日、悲劇が襲う。恋人のソフィアが湖で溺死してしまう。悲嘆にくれるニコラスは禁断の一線を超え、行きずりの女を殺害、抽出したオキシトシンでソフィアを蘇生させるが…というお話。

死者蘇生といえば最近見たラザロ・エフェクトですが、これはそれより前の作品です。画質的にもB級感漂ってますが、思ったほど酷くないし、ラストもラザロ・エフェクトよりはハッピーじゃないかな？(^^;お姉さんの処遇にはビックリでしたけどね。

これがあり得たら「魂」や「死後の世界」の存在は否定されますよね？(-_-).。oO科学で説明出来ないからむしろ逆かな？

科学者ってホントに死者蘇生や不老不死を研究してるんですかね？(；・∀・)もし出来たとしてその為に誰かを犠牲にしなきゃいけないとしたら…(´д｀|||)この格差社会で増加した貧困層がターゲット間違い無し(ー_ー;)
蘇生に１人の人間が必要なら(作品では１日しかもたないけど)プラマイ０じゃなくてむしろマイナスな気がする…( ´△｀)

糞映画に入っている糞映画の予告からの負の連鎖が終わりません。プリンスです。全裸逆三での仏様抱っこ。この場合も私のコレクションに加える訳であります。
不老不死のSTAP研究に熱心な医学生ニコラス君。彼が密かに恋心を寄せる思わせぶりクラッシャー系女子、ソフィアちゃんと共に訪れた別荘で急展開。決死の愛の告白があっさり受け入れられ、いきなりウェディングドレス試着。そして5分で湖で溺死。人生の縮図、ヒトの一生は一瞬であります。いくらイイ人ニコラスでも、これはさすがに受け入れられません。
ありとあらゆる方法を駆使して、ソフィアちゃんの蘇生に成功する訳であります。しかしこの場合は保険適用外、自由診療であります。当然、副作用との戦いとなる訳です。なんと、エクスタシー&オルガズム状態の女体から何かを採取して投与しないと1日で死んでしまうとゆう、これまた狭いトコロを突いてくる訳であります。当然ニコラス君は殺人鬼に豹変。これは忙しいですよ。一日一殺、夜な夜な女を殺しまくり。売春婦はともかく、同級生や親友まで。死体の始末もユルい感じで、近い所ガンガンやっつけていくわけです。愛する人を失なったら、アナタならどうする？なんて、今更的なテーマをグイグイと押し付けて来ますが、ここはサッパリ共感出来ない訳であります。そして各所から追いつめられてゆくニコラス君とソフィアちゃん。最終的に身を潜めた例の別荘で、現れるべくして現れる狂った恩師の科学者が㊙︎治療法と共に予定通りの爆弾発言。ノーベル科学賞受賞には、発想の転換と足元の不安定さは大切でございます。弱めの二段オチに血しぶきハート。あら素敵っ！！あまりの切なさに、涙が止まらなくなりました。と、思ったら単なる花粉症でした。そしてさらにおかわり、もう一段落としてくるとゆうダメ押しエンディング。そしてなんと、最終的に勝ち残るのは、、、刑事追訴される恐れがありますので、これ以上のレビューは控えさせていただきます。
想定内の女フランケン物でありますが、私はコレ嫌いではありません。しかしながら到底オススメはできませんので、鑑賞は自己責任、保険適用外でお願い致します。
ではまた！！

• #300円

マウス

不老不死について研究する学生ニコラス
ある日、恋人ソフィアが湖で溺死してしまう
悲嘆に暮れるニコラスは、行きずりの女を殺して蘇生に必要な物資を取り出し、ソフィアを生き返らせるが……

愛しているが故に

次々と
最高の時間が

血

驚きの真相が

いろいろ微妙です