BLISS ブリスの作品情報・感想・評価

「BLISS ブリス」に投稿された感想・評価

ホラーとドラッグは相性が良いですね。

境界線が曖昧になってどちらでもよくなる。

後半ぐんぐんホラー方面にトリップしていくんですが捉えようによっては、ね。

前半のチカチカドラッグ描写の振りで後半のグロトリップが更に強くなり、最強に景気が良い真っ赤に紅いラストへ。

カロリーが高え!

主人公がスランプの画家で、作成に取り掛かってる作品を完成させるためにドラッグと血に溺れてゆくんですがその絵が抜群にかっこいいんですよ……。ぼんやりした色味だけのキャンバスからトリップのたびに少しずつ進んでいくんですが完成はもちろん過程もめちゃくちゃかっこいい。
ぶちゃ

ぶちゃの感想・評価

4.0
個人的にニューカマーとして期待してるジョー・べゴス監督。
輸入盤を買おうか悩んでいたところ、日本盤レンタルが開始され、とても嬉しい。

イントロの雰囲気からしてドラッギーに映像で攻めてくるかと思いきや、得意の血みどろにしっかりと作品を持っていって好感。
そこにおいて、カメラアングルが独特でふわふわとした俯瞰だったりピッタリと主人公の背後に固定されたようなカメラだったりと、シラフでは味わわないような視覚効果も持ち合わせており、一粒で2度美味しい。

ただ、主人公が迷惑すぎるドクズで感情移入し難いのと、見た目が女ゴリラでいくら裸を晒そうが、ロン毛の男にしか見えず、嬉しくないことだけが残念。
Oiwo

Oiwoの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

【感想】
結局、デズは自分が吸血鬼だということを知らなかったんだろう。
血の描写が多かったが、特別グロい映像は無かった。
ドラッグをしている様子を現すのに、永続をグルグル回転させているのは良かった。
デズが殺した一般人の人の中に吸血鬼はいなかった。

【ストーリー】
アーティストのデズは3ヶ月間、作品を描けずにいた。
気分転換のため、ドラッグをすることに。
そこで、新たらしい薬のダイナマイト?よと呼ばれるドラッグを試すことに。
クラブに行った時、コートニーと言う女性と再会する。
コートニーはデズと再会し、彼氏と3人で一夜を楽しんでいた。
そして、翌日目が覚めると自分の部屋で裸で寝ていた。
すると、絵の制作が少し進んでいた、
それから、ドラッグの禁断症状が現れてきて、コートニーにドラッグの種類を確認しようとするが電話が繋がらない。
その日の夜も我慢出来ずに、売人に会いにいった。
するとそれから、その場ので勢い。噛み殺してしまう。
3日目の朝、夜にしたことを悔やみ、自ら銃で自殺。
しかし、目が覚めると銃の傷は塞がり、自分は何者か分からなくなる。
更に断片的な記憶の中で、売人やその家にいた老人2人を噛み殺したという記憶が。更に彼氏も殺している記憶があった。
3日目の朝は、彼氏が目の前に現れた。
次の瞬間、彼氏は自身の心臓を剣で1突きされて何と肉体が溶けて消えてしまった。
コートニーが彼氏を殺害。
コートニーらは吸血鬼で、デズはドラッグではなく、血を欲していたのだった。
結局、コートニーも殺し、血を手に入れ絵の製作に取り掛かり、無事に完成した。
その絵は、デズが描かれていて、足元のスカートは沢山の人たちが連なっているというデザイン。
そして、翌朝の日の光が当たり、デズは爆散してしまうのであった。
Synovu

Synovuの感想・評価

3.0
記録用。2021/12/5
ドラッグに溺れたスランプの画家、何故か彼女の絵は仕上がっていき周囲に異変が…。目がチカチカするタイプ。背景しかなかった絵が、きな臭い傑作に変化していく。現実かドラッグの幻覚か曖昧な描き方で、どんどんホラーテイストへ。終盤は血みどろぐちゃぐちゃ。結局よく判らん。
リンダ

リンダの感想・評価

5.0
大大大大好きです。感動しました。
いやもう最高すぎて大満足
血みどろゴアと音楽が中でも素晴らしい
サイケデリックでギャスパーノエのようなカメラワークが印象的
作品で流れるメタルやパンクがそのまま世界観に当てはまりすぎてて凄い
枯渇した創造力を掻き立てるために、いくら命を賭けていてもドラッグに手を出すのは危険
ボロボロな主人公とパンクな生き方に見事な伏線回収と圧巻のラストは必見です
WNT

WNTの感想・評価

3.8
すごいものを観たぞ!
もっと広まってほしい映画や!

売れない芸術家デジーは
契約打ち切りを宣告され追い詰められ
強いドラッグ、ブリスを使い始める

ドラッグの激しい快感と浮遊感
非現実的な世界と回るようなカメラワーク
お酒に酔った時のような高揚感
酒を飲みドラッグを楽しみ次第に溺れていく

今書いている一枚を決定的な絵画にする為
ストレスをドラッグにぶつけるように
快楽に飲み込まれていく

前半中盤はドラッグ、ネオン、グルグル
楽しそうでまだ自分を保ててたけど
後半はいっぺんに別の映画になった...!
しかもすごくいい意味で

いきなり過激なスプラッター映画に
どんどん血の海になっていって
想像を超えた世界観へ展開していく
もう、血みどろよ!!!!!
スイッチが入ったら止まらない!

現実か、非現実か
どちらかも分からない描写がいい
記憶がない、気付いたら一日経ってる
時間の感覚が狂い自分を見失う

この映画ではどれがリアルかなんて
関係なく意識せず観るのが良さそう

なんたって世界観が独特で素晴らしく
マニア層にはウケる事間違いない

パッケージ見てこれや!って思って
借りて大当たりで痺れたわ〜
まるで自分も快楽の波にのまれてるようや
いやそうはならんやろ、とは言い切れないのが恐ろしい。ある意味どんなホラーよりも嫌。
まなか

まなかの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

色彩すごいし幻覚なのか現実なのか。
結構好き。
ドラッグ、セックス、暴力、血。
TagTak

TagTakの感想・評価

3.5
感動した。最底辺の扱いを受ける芸術家の孤独と怒りが炸裂する吸血鬼版「地獄変」。芸術の為に殺戮を繰り広げサイケな悪夢に身を投じる主人公の姿に涙。

このレビューはネタバレを含みます

謎のドラック、ブリスに手を出したことにより次第に変調をきたす主人公の末路は?

ということで、前半はかったるいなーとか思いながら、次第にトリップ?の度合いが激しくなるにつれて「血がどろどろ」具合もグーンと上がっていき、しかも「マンディ/地獄のロード・ウォリアー」のようなサイケデリックな演出も相まって非常に見応えある作品だった。

最後なんで「爆・砕!!」するのって思ってたらこれって吸血鬼ものだったのね笑笑

にしては血を吸うというよりもはや食い殺すと言った方がしっくりくる、そんな作品。

めっちゃ好きな部類の作品だった。
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