しょうちゃん

イングロリアス・バスターズのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

4.0
映画館で鑑賞。

章に分かれた構成、複数のストーリーが交錯する群像、ち密な会話劇や残虐な暴力描写といったタランティーノらしい作品に仕上がっていました。
ブラッド・ピットを目的に観るとあまりの出番のなさにガッカリすると思います。
計算高く卑劣なハンス・ランダ大佐をクリストフ・ヴァルツがひょうひょうと演じていました。
たいしたセリフはありませんが、ドニー・ドノウィッツ「ユダヤの熊」扮するイーライ・ロスがいい味だしていました。
全編通して緊張感のある展開は見応えありました。
しょうちゃん

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