ひでやん

リミッツ・オブ・コントロールのひでやんのレビュー・感想・評価

3.2
仕事の依頼を受けた暗殺者が、仕事を遂行するまでを淡々と描いている。

オフビートなユーモアがある他のジャームッシュ作品と比べると、テイストが違う。2杯のコーヒーとマッチ箱、場所移動、コーヒーとマッチ、その間延びしたシーンに睡魔が襲ってきた。

哲学的な会話は、ストーリーと関係がない、脈絡のない話に思え、また睡魔。

映像はとてもいいんだけど、ジャームッシュが商業的なことを考えず、やりたいことをやった感じ。

ラストシーンは、え?どうやって入った?どうやって出た?てツッコミたいが、想像してよ、なんてジャームッシュの遊び心や、いたずらっ子な演出に思えた。
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