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ニムの秘密
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『ニムの秘密』に投稿された感想・評価

ディズニー解説動画から知った作品。ウォルトディズニー死後、ディズニーらしさを維持するという保守的思想に反対したドン・ブルースは数人のアニメーターを引き連れ独立。その最初の作品がこれ。

人間の種まきに使う機械の影響で、家の場所を移さなければいけなくなったネズミのミセス・ブリスビーが主人公。しかし、息子のティモシーが肺炎となり安静にしないといけない。

この状況を打破するために、ブリズビーはおおフクロウへ相談にいく。さらに紹介された大ネズミの元へ向かうが、彼らはニム(NIMH)という国立保健医学研究所の実験で体が大きくなり知性を得たネズミだった…。

突然のSF展開などストーリーがややついていきにくいところがあったが、手書きカートゥーンの描写力には驚かされる。ドン・ブルース観了作品はこれで4作目なため、引き続き他も観てみたい。
Yuka
3.5
フクロウが怖いからみてほしいとライター売ってくれたスモークショップのお兄さんがオススメしてくれた
日本のハロウィンに比べて平和だな~

実験の描写がすごくトリッピー
1982年の長編アニメ作品。

あらすじ(ほぼ忘れてる)。
母さんネズミとその子供たちが、家の立ち退きにあい、魔法のペンダントが威力を発揮して……すっかり忘れてる。

最初の方の、やさしい母ネズミが、体調が悪い子ネズミのために薬を手に入れに行くエピソードはとても良かった。子ネズミたちが可愛かったし。また、カラスと猫とフクロウが出てきたのは覚えてるし、全体的に作画が良かったので(作画好きの私は)満足したが、ストーリーが面白いとは思わなかった。

「作画がトップレベル」とアニメーターの井上俊之氏が大絶賛していた。それを読んで買った。そして期待して観たのは、もう10年以上前。確かに作画に見応えはあるが、全体的に楽しくないし、面白いと思わなかったし、特に最初の「タイトルの作画」が雑に見えて満足できなかった(アニメの派手! な快感がないのだ)。

『ピノキオ』(1940年)
『ねむれる森の美女』(1959年)
『ジャングルブック』(1967年)
これらのディズニークラシックの(作画の)完成度が素晴らしいので、比べると高い点数は付けたくない。

観たのは買った当時ともう一回だけで、また観たいと思わない。さっきネットで抜粋動画を観たが、作画は本当にしっかりしてるし、好きな絵柄だから、私にとって「佳作」なのは間違いない。だから「好みがちょっと違う」ということだろう。

ところでディズニークラシックに、同じネズミが主役の『ビアンカの大冒険』(1977年)があるが、作画が最高に気持ちいい。ストーリーとエピソードは(半分は)退屈だが、作画に素晴らしい快感があって、そんな快感がこの『ニム』にはない。いや、あるが地味だから「年に一度は観たい」と思わないのだろう。

他の人の感想を読んだ。「hさん」が書いてるが、「遊び心」がないのだ。それで「また観たい」と思わないのだろう。

余談だが、『ビアンカの大冒険』には続編「ゴールデンイーグルを救え」があるが、一作目とは全くの別物(好きじゃない)。

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