unknown

時には娼婦のようにのunknownのレビュー・感想・評価

時には娼婦のように(1978年製作の映画)
2.0
1978年に発売された黒沢年男シングル(作詞なかにし礼)の映画化らしい。なかにし礼自ら脚本を書き主演もしている。越美晴(コシミハル)が出演していると見かけて鑑賞。

チョイ役かしらと思ってたらそんなことなく、しかもガッツリ脱いでてびっくりした。ずぶ濡れでギターを弾きながら(弾けてないけど)「歌を忘れたカナリヤは〜♪」って歌う狂った少女役…美しかった。

心臓が悪い設定なのにねぶた祭ではっちゃけまくるなかにし礼。最初から最後までとにかくなかにし礼がクズい。ねぶたで踊って仮面が割れ、その後また仮面を被る…?なんだかよくわからない映画でした。

ポルノ小説の翻訳業に勤しむなかにし礼が、出版社に原稿持っていった際にギャラの前借りもするんだけど、「キャッシュで30万」ポンと貰ってて、やべーな昭和(羨)…って思いました😞
unknown

unknown