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ジョン・ウィックのunknownのレビュー・感想・評価

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)
4.0
キアヌ・リーヴス最高カッコいい〜😍みたいにアホみたいな感想しか出てこないですが、やっぱカッコいい〜😍

キアヌの長身を活かした超絶アクションや1969年式ムスタングを暴走・激突させまくるカーアクションも当然最高にカッコいいのですが、本シリーズで最大限にカッコいいのはガンアクションでしょう(ガン・フーと言うのですね)。ピストル、ライフル、はたまたバズーカまで、全然詳しくないですが、ありとあらゆる銃器が次から次へと出てきて飽きさせない。一片のミスなく光のような速さで極悪な銃器を優雅に使いこなすキアヌに痺れます。あと弾切れ→リロードする一連の所作がめちゃくちゃに美しい!

ジョン・ウィックは「ブギーマン」とも恐れられる凄腕の殺し屋なのだが、その実、かなりの変態だと思う。車を奪われ飼い犬を殺されたという理由で、愛する妻の為引退・封印していた殺し屋稼業を復活させ、犯人とその父親一味をぶち殺しまくっていくというストーリーもかなり変態だが、最も変態性を感じたのはラスト近くのロシアンマフィアのボス・ヴィゴとのタイマン。ヴィゴが突き出したナイフをそのまま自身の腹にわざと突き立てさせ、ナイフを持つヴィゴの腕をへし折りナイフを奪い、そしてそのナイフでヴィゴの首を切るというシーン。文章では上手く書けないけど、ジョンめちゃくちゃ変態すぎる…って思った💦内臓逝ってません⁈

殺し屋が集まるコンチネンタルホテルとか、ホテル内での不殺の掟とか、殺し屋界の通貨とか、闇医者とか、死体の掃除屋とか、厨二心をくすぐる設定や登場人物も好き。

ウィレム・デフォー演じる殺し屋・マーカスとの友情とマーカスの死に様も渋くて良い!👍
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