多摩川堤で十代の娘が殺されていたことから警視庁捜査陣が出動する。殺されたのは松本みどりという女子高校生だった。現場の手がかりは、かなり大きなラバーソールの靴跡。交友関係から捜査線上に浮かん…
>>続きを読む銀座にほど近い芸者屋"しづもと"では、人生の悲劇にささやかな抵抗を続ける芸者たちが、その日を送っていた。ともすると特別視されがちのこの社会に生きる芸者たちの生態を、ある時は悲しく、ある時に…
>>続きを読む真夏の昼下がり。新米刑事・村上は満員のバスの中で7発の実弾が残った拳銃を盗まれた。スリ係の老刑事・市川の助けを得た村上は手掛かりを掴むが、やがて拳銃を使った強盗事件が発生。窮地に追い込まれ…
>>続きを読む身寄りのない薄幸な娘・みどり。港町の船大工にもらわれたものの、邪険に扱われる毎日だった。そんなある日、町にやってきた女剣劇一座に魅了されたみどりは、家を出て一座を追いかける。やがて彼女は歌…
>>続きを読む貧乏暮らしの岡田秋夫と山口五郎は、小さい飲み屋「うきよ」の二階に下宿している。岡田はハワイ生まれだが、父を残して来日し、戦争のため父の消息は掴めなくなっていた。ある日、岡田は花売り娘に気前…
>>続きを読む銀座の裏町で暮らす画家・伴次郎は、苦しい生活の中で、恋人・秋山久子の肖像画作成に没頭していた。そんなある日、次郎は久子と結婚するために母が住む信州の田舎へ帰郷することに。出発の日を迎え、久…
>>続きを読む博が工場で腕を怪我した日に、寅さんが帰って来て貯金を始めたと珍しく周囲を感心させたが、結局冗談が過ぎて喧嘩になり通帳を置いて出て行った。それから九州・唐津の木賃宿で赤ん坊連れの若い男と酒を…
>>続きを読む自動車ブームのおかげで交通事故は激増する一方。そのため、繁昌しているのが自動車の残骸を始末するぽんこつ屋である。東京の本所堅川町に店を構える犬塚商店では、機械が大好きな熊田勝利が働いていた…
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