『ターミネーター』×『アンダーワールド』
究極の近未来SFアクション、ついに上陸！

って、どーこーがーだーぁぁぁああ！

分かっていたけどクソでした。

ターミネーターな機械も、アンダーワールドな吸血鬼も無し。
『ヘルボーイ』を1000分の1にしたようなクオリティの悪魔がいます。

それだけです。



近未来のロサンゼルス。

悪魔と、悪魔から人間を守るガーディアンがいる。

ある日、最強っぽい悪魔ヴィラーゴが召喚され、おばさんに乗り移った。
超ハイレグなエロ衣装を纏ったおばさんは、人間界を支配しようと悪魔を放つ。

ガーディアンのジョシュは、常にヘソ出しルックのアレックスと共に、ヴィラーゴを倒しに向かうが……



悪魔ってがに股なんだね

あと、ボス級が全員激弱。。。
下っ端悪魔達の方が、よっぽど骨があるわ。

途中、いきなり現れる中世鎧武者も意味分からないし。
何あれ。
あれでターミネーターのつもり？？
確かに金属ぽいけど、カションカション超軽い音してたけど、マジか…

そもほも主役もヒロインも容姿が微妙。
アクションもぐだぐだ。

ハイレグおばさんの衣装くらいしか、見所はありませんでした(´Д｀)

ハイレグ加点☆0.5

悪魔と、悪魔に対抗する人間(ガーディアン)の小規模な戦い。

画の安さと全体的な既視感は否めないけど、たとえベタでも好きなものをしっかり詰め込んで表現しようとした頑張りと工夫は支持します。ゴミみたいな邦題つけて的外れなハードル設定したやつは、人の熱意をコケにしたことを猛省すべき。

少なめアクションの鈍重さや、会話で話を進めてしまうテンポの悪さ、グラフィックの拙さetc、どれもちょっとずつ残念で惜しいんだけど、桁違いに予算かけててもこれより愛せない映画は沢山ある。安さや拙さを愛嬌に替えられる映画は、ある意味で最強。

あの元州知事がついに5作目に突入！！

…することはなかったという本作。

私の持っているパッケージ版は
ちゃんとターミネーター（ぱちモン）の
デザインなので騙されました。

肝心の中身もターミネーターは出ません。
前半はSOXシーン以外、見所なしの

「あぁ…。また笑えない系クソ映画か。」
と落胆しましたが、それもフェイクで
後半は怒涛の展開でした。

・おっぱい鷲掴みアーマーを着た熟女
・ダークサイドコロ助
・ボディペイントが上手いシャーマンハゲ
・何の脈絡もなく翅の生えたヒロイン
…etc．

スゲェ濃いんだけど。

『よく振ってお飲みください』を
そのままいった感じ。

熟女とコロ助による“赤い痰”の口移しには
思わず、もらいゲロしそうになりました。
（新手の拷問かな？）


映画としては糞つまんないですが、
コスプレショーとしては後半はとても
面白い作品となっております。

※ターミネーターは出ませんし、
映画としては本当につまらないです。

• #よく振ってお飲みください