ぎょうざかしゅうまいか

王の男のぎょうざかしゅうまいかのレビュー・感想・評価

王の男(2006年製作の映画)
3.8
「王を笑わせなければ、、、」

◆あらすじ
16世紀初頭
旅芸人のチャンセンと女形コンギルは、国1番の芸人になるため都にやってきた。
王の悪評を知った二人は、王のスキャンダルを取り入れた芝居を思いつく。民衆の人気を得るも、王の重臣に見つかり、王が芝居を見て笑わなければ死刑にすると言い渡される。
しかし、王に気に入られ、宮廷に住むことになるが、、、

◆感想
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サーカスかと思う
ダイナミックな大道芸がすごい

ひょうきんな一面と狂ったような一面がある王に、展開はどうなるのか?と期待感が高まる

序盤はひょうきんでおちゃらけた雰囲気が多いので、コミカルな映画で終わるかと思えば
後半はガラリと雰囲気が変わる

見終わった直後よりも
少ししてからの方がジワとくる映画であった

愛と友情

2024.13作目