王の男の作品情報・感想・評価

「王の男」に投稿された感想・評価

八咫

八咫の感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

BLが観れると聞いて視聴。
イ・ジュンギの色気。女形としてのしなやかさ。それだけかな。
途中、王の孤独に気付いて寄り添うところまでは、おっこれからこの二人は惹かれ合っていくのかな、と思ったがそこからの王の行動が酷い。今で言うところのサイコパスなんじゃないだろうか。
盲目の芝居が伏線だったんだというへ〜な感情。あれでは謀反を起こされても仕方ないが、遊び女の逃げずにいた態度は諦めというより自分の姿勢を貫き通したような所なのかな。
美術としては、全国の芸人を呼び寄せた時の獅子舞のような巨大なものと、鷹狩りと見せかけた遊戯が良かった。
みみ子

みみ子の感想・評価

3.8
イ・ジュンギが美しすぎる。
見るのが楽しい燕山君(暴君)の時代。
tak

takの感想・評価

3.5
 韓国ドラマ「チャングムの誓い」の最初の数話で、朝鮮王朝のクーデターが描かれる。この時失脚するのが、16世紀の朝鮮王朝でも暴君として知られる燕山君(ヨンサングン)。そして物語のキーパーソンである中宗へと王位は引き継がれるのだ。映画「王の男」はこの燕山君の時代が舞台。国一番の芸人になろうと旅をする主人公チャンセンと女形コンギル。二人は時の王燕山君を皮肉る劇を路上で披露して人々を笑わせていた。王を侮辱したとして捕まった彼らは、宮廷に連れてこられ刑罰を受ける。だが、母親の死後心を閉ざした王を笑わせることができたら許す、と言われる。そこから彼らは宮廷を舞台にした波乱に巻き込まれることになる・・・。

 この映画は韓国では大ヒットを記録したそうだ。これまで韓国で記録樹立!とか報じられる映画って民族の南北分裂を扱ったものが多かったのだが「王の男」は歴史劇で、しかも3人の男の愛憎劇。それだけ男達の織りなす人間ドラマが観る者を捉えて離さない。コンギルを演じたイ・ジュンギの端正な顔立ちと、カム・ウソンの荒々しさが対照的だ。二人の熱演も見事だが、僕はどんどん狂気に墜ちていく燕山君から目が離せなかった。その様子はこれ以上ないくらいに痛々しい。自らの矢で殺した家臣が死の直前に言った言葉を繰り返しながら遊び興じ、下品な芸に笑い転げる。そして自分の母親の死の真相を知り、王はそれに関わった者を次々と処刑する。これが「甲子士禍」と呼ばれる大弾圧だ。映画では王に仕える重臣の一人が、主人公二人に大臣や王家の様子を演じさせることで燕山君に気付かせる。王は激怒し、自分の祖母まで殺害。

 芸人一座が演ずる度に誰かが死に、破滅へ一歩一歩進む。そして映画は、クーデターが勃発して群衆が宮廷になだれこむ場面で幕を降ろす。破滅へ向かう逆らえない運命に翻弄される男たち。観ていて苦しい話ではあるが、我々はその美しい映像に美学さえ感じながらその末路を見届けようとする。まるでビスコンティの映画を観ているみたいに。ラストの余韻も心に残る映画だ。
ルクリ

ルクリの感想・評価

3.0
イ・ジュンギさんが美しかった。話はダラダラとしていて長く感じた。
りー

りーの感想・評価

4.3
観たい観たいといいつつ長年観る機会がなかったのですが、やっと観賞できました。

耽美派的には高評価をつけざるを得ない作品で大変よろしいです。
ストーリーもいわゆる王道と思います。王道がいいよ王道が。

イジュンギは綺麗ですね〜
涼やかな美人で、仕草などもとても魅力的で研究したんだろうなぁと感心しました。
芸の演技も素晴らしいです。

音楽も◎
ぐっと心にきます。

一部(なぜか)京劇っぽい部分もあったりして、もろ覇王別姫を意識している?というか彷彿とさせる作品ではあるのですが、個人的にはわかりやすさや王道さ加減で覇王別姫よりもこちらの方が好きかなーと思いました。(いやまじでなんで京劇だったんだろか…)
すっきりライトで後味良し!って感じです。
覇王別姫はもっとこう…ずんと重みがありますからね…

覇王別姫と比べてこちらは芸が下品だという意見も散見されますが、
とにかく国全体が貧しく食うに困る人ばかりでほとんど文字が読める人もいないような状況でウケるのはわかりやすく下品な芸ですから、時代背景の設定的に正しいだけだと思いますね。

埃っぽいボロボロな街の舗装されてない土路で、ガハガハ言ってるような貧乏人ばかりの観衆の前で項羽と劉邦的な劇なんかされてもウケるわけなかろうもん…

また定期的に観たいです。
ちろ

ちろの感想・評価

3.5
美しいイ・ジュンギを鑑賞する映画…。
ハッピーエンドが好きな人にはオススメしない
イジュンギなら
王の男になっても
しょうがない
って納得する
みゆき

みゆきの感想・評価

3.5
こういうちゃんとしたメロドラマ好き~♡
兄弟のように支え合う2人の芸人と暴君で名高い燕山君のお話。

まず芸のネタが下ネタばっかりでとにかく下品。
「M−1」でそんなネタを見せたら審査員の上沼恵美子に怒られちゃうと思う。
その割に「王の男」というタイトルから想像出来るような濃厚なBLシーンは無く、ちょっと肩透かしを食らった気分になったのは私だけ?
いけない想像してました。
すみません。反省します。

イ・ジュンギが本当に綺麗。
しぐさが女の子♡可愛い♡
ユ・へジンと並ぶと人類の顔の進化の様子がよく分かる。
miso

misoの感想・評価

3.0
あんまりにも可哀想すぎて...。
もうちょっと救いがあったらなぁと思ってしまった。

王がちょっと生理的に無理なぐらいバカで幼稚...小学生かよ。コンギルに亡くなった母を重ねたのかもしれない、とか考えて途中から王側の心理も理解しようとしたんだけど、無理だった。それぐらい、演技が上手だったんだってことなんだけど。
綱渡りのシーンがとてもよかったし、3人のおっさん達もいい味出しててかわいかった。最後はちょっと泣いてしまった。
竹

竹の感想・評価

2.0
やたら『さらば、わが愛 覇王別姫』と比べられていたので期待しすぎてしまった。
基本的に作中の芸が下品なので、京劇と比べる気も起きない。
と思ったら途中で京劇っぽいシーンまで出てきて絶句。個人的には京劇自体が好きなので、真面目にキッチリ演じる脚本ならまだしも、茶化すような真似はしてほしくなかった。
全体的に安っぽいというか、軽いというか、とにかく半分くらいで飽きた。
イ・ジュンギは可愛かった。横顔が綺麗で素敵。
>|