王の男の作品情報・感想・評価

「王の男」に投稿された感想・評価

色々な思惑や各々の気持ちが絡み合っている、奥の深い作品でした。

妖艶な女形芸人を演じた、イジュンギの出世作として有名な作品。
イジュンギが演じたコンギルは、女性よりキレイと評判になったそうです。

暴君として名高い燕山君。
酒、女、コンギルにどんどんはまりまくる。
けど、寂しい気持ちは全く解消しないまま。

途中から王の官服の色が赤色に変わるとともに、王はどんどん狂気を増していくようになっていきます。

ラストシーンに出てくるチャンセンとコンギルの台詞が悲しく切ないかったです。

「生まれ変わったら何になりたい?」
「芸人になりたい!」

チャンセン、コンギルとも同じ問いかけ&同じ返答です。

ただ、芸人として誰にも邪魔されずに生きていきたいと言う気持ちが溢れ出ているようでした。
みんな狂人。
ずっとジェットコースターに乗っている気分でした。
韓国ではメガヒット。期待して観てしまったのもあるけど、あまりハマらなかったなー。
朝鮮王朝史上最悪の暴君として有名な燕山君。この時代に生きた最下層の人たちの苦悩を旅芸人を介して描いているのかな?
時代背景とかを理解した上で観ると評価も変わるかも。
イ・ジュンギは魅力的で妖艶だったけど、「覇王別姫」のレスリー・チャンと比べてしまって…。
ちょっと置いていかれてしまって、この作品の醍醐味を味わう事ができなかったかなー。
輪

輪の感想・評価

-
見せてはいけない秘密を抱える青年、ではなく見てはいけないものを覗いてしまった少年。
生きるのが下手くそなコンギルくんは根っからの芸人だから、鳥籠の中では生きていけずに飛び立つしかないんだ…。

『王の男』『覇王別姫』と女形の芸人が中心の話をまとめて見たけれど、随分対照的だなあ。女として生きようと芝居と現実があやふやな蝶衣と、普段は物静かな少年でも舞台の上でははつらつとするコンギル。『覇王別姫』は王と姫の愛憎劇が主軸で、『王の男』は「芸に生きて死ぬこと」がテーマかなあ。明るい空に飛び立つ最後と、方や暗い舞台の上で……。似たキーワードでこうも違うとは面白い。
共通するのは美しさに性別なんて些細な問題ということ!
塩

塩の感想・評価

3.7
ジュンギ見たさに 単純な男色モノと思ったらそれだけじゃなくて 気付いたら魅入ってました... ラストシーンが切なくて切ない....
yama6maya

yama6mayaの感想・評価

3.7
これは単なるBLじゃないのです、色々な要素がしっかり入ってて、王の狂乱ぶりとか、その王に付き合わざるをえない状況とか、そういう複雑なシーンを楽しみましょう。
もね

もねの感想・評価

4.0
イジュンギが綺麗。
本当に綺麗。
化粧映えもするし。

月の恋人もそうだけど、
フュージョン時代劇がよく似合う。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
王が怖かった〜急に劇に参加した時はあの場所に居た人達と同じくらい私もドキドキしたよ。
これでは周りの偉い方達も困ってしまうし心配になってしまうよ…。
最後のふたりでの綱渡りのシーンは最初のシーンを思い出して泣けるな〜。
コンギルは妖艶で美しかったし微笑みが可愛かったです。
朝鮮王朝史上、最も悪名高き暴君が心惹かれた、旅芸人の美少年・コンギル。

彼に嫉妬した、野心家の側室チャン・ノクスの嫌がらせ。

狂気の中に、計り知れない孤独を抱えた燕山君。

単なる悪役ではない、肉親の愛に飢えた憐れな君主を、チョン・ジニョンが熱演。

同性への愛情というよりも、コンギルの母性愛の様な温かさを求めている様に感じた。

また、コンギルと、よき相棒・チャンセンの固い絆も見所。

艶やかな女形芸人を演じきったイ・ジュンギが、一番の出色。

ラストシーンのしみじみとした感動。


                                           
コミュ

コミュの感想・評価

3.7
韓国の友達が、韓国英語トップ20に入る有名な映画だって言ってました。

芸人が、暴君の王様の下で働く話ってゆうアプローチが面白い。

ただ笑わすネタが下ネタばっか、、、

コメディのように聞こえますが、ドラマです
>|