しゃぼん玉

女性たちをメロメロにする金城武にそっくりな会社員ワン
ある日、インという美女が職場に赴任してくるが、彼女はワンの父親の再婚相手の娘で……

愛について

ネタがくだらない
でも笑えました

ナンパ
女性たちを追いかけて

ひとつ屋根の下

それぞれの話

展開はまあまあでした

昔、金城くんにハマりすぎた勢いに任せて購入して、観て、めっちゃ後悔した映画。GWで時間あるから(？)久しぶりに見直し！

いや、もう荒削りすぎる笑 アイドル時代の金城くんの映画は何かもう本当に…ね、かっこいいけど…ね笑 謎の2役だしね、しかもなぜか吹き替え…笑

まあそんなこんなで映画自体はあれだけど、久しぶりに観たら出演者がなかなか！

とりあえず相手役がアテナ！そうだったんだ、知らなかった！やっぱ若い頃の彼女ってめっちゃ可愛い〜♡♡ そして、金城くんのお父さんがまさかのヤッフェイさん、似てなーい！笑

中国語の題名は『泡姫専科』。何となく美しげな語感、と思ったら、泡姫というのはナンパのことらしい。ピックアップアーティストとは、要するにナンパの名人という意味ですな。その言葉からもわかるように、じっつにしょーっっもなくてくっだらねー話なんだけど、思いのほか楽しめた。プリミティブなおバカギャグがアホらしいったらなくて、つい笑ってしまう。完全にアウトー！という笑えないギャグや展開も少なからずあるが、1996年の映画ということを考えるとつい大目に見てしまう。
　金城君は黒縁眼鏡でほぼ完全にイケメンを封印しているので、イケメン金城武を期待して見ると期待外れかも。ちゃっかり自分の持ち歌を披露しちゃったりもしていて、アイドル仕事だったのかな？
　清潔感があって強気な感じのアテナチュウさんがけっこう好き。お約束通りの展開だけど、最後までベタつかないところもいい。
　これも本人の声と全然違う吹替え。この時代の金城武の映画は吹替えが多いのだろうか？
　登場する部屋が、SF映画か？というくらいモダンでスタイリッシュで生活感ゼロ。ブルテリアと金城武の共演率高し。

26