なんでしょう、この不思議な世界観はw
シュールに満ちていて、それでいてマッドマックスのように荒廃的。
終盤は主人公らのバカ親切にそこまでしなくても・・・とイライラもしますが、常に楽しい映画。
また、普通は別の次元や世界に飛んでしまう時は派手はエフェクトを使うもんですが、これには全く何もありません。
画面が切り替わったらいつの間にかキン・ザ・ザに飛んでます。
そこが良いのだ!
あらゆる困難に見舞われながら、四人の絶妙な掛け合いにのめり込んでいく。
ロシア人に会ったら、あのポーズとクーを真似したくなりますね。