人生の無駄遣い

MOTHER マザーの人生の無駄遣いのレビュー・感想・評価

MOTHER マザー(2004年製作の映画)
2.9
母の日を自粛したら
催促されたので致し方なく
金銭援助したついでに掘り出した作品。

前のご主人様に孕まされて捨てられた
元メイドの主人公。

新しい職場は閉鎖直前の孤児院。
そこにはたった1人だけ孤児の少女がいて
その子のお世話を食堂のおばちゃんと行う

だが、働き始めてすぐに異変が襲う。
子供の声や足音が聞こえる。
しかしその音が聞こえるのは主人公と
孤児の少女のみ。

異変が続くにつれ主人公は病んでいく
そんな中主人公は孤児院で昔に
とある事故があったことを知る。

事故の詳細を調べるうちに
主人公は封印された場所に招かれてしまう

それはまるで
母親を待つ子供に呼ばれるかのように…。


雰囲気はとても良いですが
ホラーとしては、そんなに怖くない。

基本的には霊サイドに悪意がないので
絶叫するような作品ではありません。

疑心暗鬼に駆られ、全てが怪しい状態で
周囲が意味深な行動するので
不気味な雰囲気を楽しんでください。

ちなみに本作には
マタニティヌードがございます。
とても芸術的なシーンなので
エッチな事を考えたらダメですよ。


いくら“マタニティヌード”でもね!!
ダメですよ!!
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