しょうちゃん

ソウ2のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ソウ2(2005年製作の映画)
3.5
ある共通点をもとに出口のない家に監禁された者たちが、
凶悪犯“ジグソウ”の仕掛けた凄惨な“ゲーム”の数々に翻弄され、
逃げ場のない死の恐怖を体感していく。

“ソウ”シリーズ2作目。
内容は前作からの続きで、
出演者も前作から3人が出演している。
作品のインパクトで言えば前作よりは薄い。
早々にアジトがバレて、
ジグソウはあっけなく捕まります。
ジグソウの正体はおじいちゃん。
本作は、
尋問する刑事とジクソウの会話と同時進行で、
ゲームに参加する8人の男女が密室からの脱出劇を繰り広げる展開。
8人の男女の背景があまり語られてないが、
筋肉男はバカなのは分かりやすい。
金庫の番号の謎解きはピンときた。
前作に続き痛々しい描写も多い中、
注射器のプールに落とされたアマンダの体中に刺さった注射器が痛々しい。
注射器は12万本も使ったらしい。
ゲーム参加者の人数の割に、
トラップの数が少なすぎる。
トラップで死ぬよりはただ殺し合いをさせているだけ。
筋肉バカを参加させたのが失敗かも。
ジグソウの話を信じましょう。
しょうちゃん

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