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NINE -ナイン-のキーのレビュー・感想・評価

NINE -ナイン-(2005年製作の映画)
3.3
2005年のヨーロッパ産映画。パッケージのデザインは『SAW』風。9人の男女が監禁される、という『SAW2』風な設定。当然そういう展開を期待してしまいますが、これがまあ、なかなか人が死なない。上映時間90分なのに50分過ぎに初めて人が死にます。それからも、テンポ良く人が死ぬことなく、グロい描写も無く、物語は淡々と進行します。これには、90分という時間が、ひどく長く感じましたよ。
ヒロイン役のケリー・ブルックをはじめ、女優さん達はみんなセクシーですが、エロは全く無し。自分はケリー・ブルック目当てで観たので、ケリー・ブルックの黒いタンクトップ姿が色っぽい、というだけで良しとします。
こんな作品なので、当然デニス・ホッパーは無駄遣い。結局、自分にとっては、ケリー・ブルックを見るだけの作品でした。
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