ショウコ

キルボットのショウコのレビュー・感想・評価

キルボット(1986年製作の映画)
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深夜のイオン。家具売り場でヤリパーティしてた不良従業員たちが閉じ込められて暴走ペッパーくん×3に粛清される🤖
「ジェイソン風紀委員長が3人に分身した」ってイメージで多分間違ってないです。もっと恐かった覚えがあるんですが改めて観たらコメディ成分多めで意外とゆるいノリ。隅々まで楽しくてサイコーでした

予算かかってます。だってセット撮影じゃなくて本当にショッピングモールでやってるっぽいんだもん。最初の襲撃で家具がぼんぼん爆ぜててマジかよって思ったし、エレベーター爆破とか高所落下に炎上まである😨ちゃんと商品陳列されてるしどうなってんだ?冒頭で「昼間の賑わい」も映してくれるんですが普通に営業中の様子にしか見えませんでした。後始末大変すぎるでしょ!

「デッドリーフレンド」のBBに比べたらロボの作りはショボく、胴と頭がウィーンって左右に可動する程度。一応アームも動きます。だけど3体いるしそれぞれ派手にぶっ壊されててまぁまぁの見応え…やっぱり爆発は正義である



「chopping」とモジってる割に刃物系の武器は装備されておらず、昔なつかし光学合成のビームが射出されます。グロ控えめですがおっぱい要員の人の頭部爆発は想定外のクオリティで…5回ぐらい見返したわ。て言うか洋おっぱいって大体不自然に見えるんですけど何が入ってるんですかね。硬そうだしポコってパーツ取り外しできそう⚙

モールという舞台を活かして色んな武器を作ったりどこに潜んでるか分からなくてスニーク行動したり、かと思えば前トラッキングで本気の全力疾走してたりと最後まで変化が盛り込まれてて飽きない。
ペットショップで危険生物がケースから出ちゃうシーンは本当に無理でした。蛇なら平気だけどあのでっかい蜘蛛で私はゲームオーバーです

ディック・ミラーってどういう位置付けの俳優だったんでしょう?今回もちょい役で、火花散らして感電死してました⚡️
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