はま

ラブ・アペタイザーのはまのレビュー・感想・評価

ラブ・アペタイザー(2007年製作の映画)
2.5
☆グレッグ・キニア
数組の恋人達の出会いや別れ。それぞれに長所があり、短所があり、抱えるものがあって上手くいったりいかなかったり。『ラブ・アクチュアリー』的な作品かと思いきや、それよりもっと暗いし、重いし、嫌だった←

登場人物がそこまで多くないので基本の3組?たちに絞られて展開するけど、とにかくグレッグ演じるブラッドリーが可哀想すぎる。なんだあの女たちは(怒)。ほんっとに、もう、浮気だけは理解できないのでその時点で私には楽しさのカケラもなかったです。
若い2人の本気の恋愛は見ていて応援したくなるものだっただけにラストはラストで辛いし… この作品の良いところを挙げようと思ったらモーガン・フリーマンのキャラクターの深さと犬の可愛さだよ。ブラッドリーは犬に幸せを見つけたら手っ取り早かったんだよ。犬可愛い。
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