とにかく、豪華でスタイリッシュで綺麗な映像に、音楽もおお！って思う曲がアレンジして使われてあるので、設定された年代に見えない不思議。
色の使い方がとても綺麗で、成金的といえばそれまでかもしれないけど、それにのっかるディカプリオがぜんぜん負けてないあたり、貫禄だな～って思う。ギラギラしてるのがいい。
先日、「ミッドナイトインパリ」を観たら、フィッツジェラルドが出てたので、といえば「華麗なるギャツビー」だっけ？見たことないな～って感じで見てみた。（だいたいこんな感じで決めるので、一貫性がありません）
アメリカンドリーム的でロマンティックな反面、登場人物の裏側が次第に見えてくると、ええ！？ってなり、最後までみるとなんとも切ない話でした。
ハリウッドでは思い入れのある物語らしくて、何度も映画化してると聞いたことがあるのだけど、まさか、こんな結末のお話だとは思ってもなくて、ちょっとびっくり。
ロバート・レッドフォード版も見て比べてみようかと思いました。
