回想シーンでご飯3杯いける

舟を編むの回想シーンでご飯3杯いけるのレビュー・感想・評価

舟を編む(2013年製作の映画)
3.9
三浦しをんの原作は未読なんだけど、それが魅力的な作品である事がひしひしと伝わってくる。オーバーな演出や演技は無く純文学に触れているような気持ちになる。

言葉を題材にしているけど、板の間を歩く時や、ページをめくる時の音に対する拘りも凄いと感じた。