神さんを感じたことがありますか?このテーマには無限のアプローチがあるんでしょうが、本作品のそれは一風変わってました。アメリカ的な押しが弱く、なんというか最後まで神話的です。
キリスト教徒でヒンドゥー教徒だと言う主人公。いいですね、現代の日本人にはむしろ飲み込みやすいかもしれません。夢見がちな息子に、自己投影しているだけだと理性で正そうとするお父さん。いいですね、勿論正論でしょう。宗教てのは伊達に歴史長くないですね。
映像が取り沙汰されてますが、昨今のCG技術で目が肥えてるせいか、正直そこは何も感じませんでした。
元はシャマラン監督にオファーが来てたけど、レディインザウォーターのために断念したとのことです。さすがっす監督。危機一髪だぜ。