ねつき

キャビンのねつきのレビュー・感想・評価

キャビン(2011年製作の映画)
3.3
「パーティの始まりよ」

めっちゃ変な映画やん。
CUBEみたいなジャケなので観たことある気がしてたけど、気のせいだったことに気づいて観てみた。怖いかどうかはおいといて、予想の斜め上展開ではあった。ゾンビってチープだよねぇ〜それがいいんだけど。1番メインって感じのゾンビガール、足遅すぎて全然活躍できてなかったけど、最後の最後で見せ場があってよかったね。
つーか最近見ないと思ったらソーさんこんなとこで何やってんのよ。「バイクで飛べるかも。必ず助けに来るゼ→壁ー!?!?」じゃないのよ。ムジョルニアで一発解決しようや。
異種格闘技戦みたいな、異形の集合体みたいなのはめちゃ楽しいよね。そりゃあんだけ異形出したんだから暴れさせなきゃね。ずっと眉間に皺だったのにパーティ始まる時ニヤッてしちゃったよ。こういうの好みです、はい。寄生獣みたいなやついて、おお〜って思った。

愚者の死を確認しないでパーティ上げちゃうお前らが1番愚者やで。ここの施設に対して問題提起してたやつあっさり死んだから「あっさり死ぬんかーい!」となった。それにしても案外人間は丈夫なんだなと思った。処女ちゃん結構痛めつけられてたけど全力疾走してたよな。アドレナリンかな。

終わり方なんそれ。でっかい手が出てきてバーンでEND。ここアスガルドですか?淫乱が淫乱すぎてキャラ立ちしててよし。ここから世界は終わっていくんだね。どうしてくれんのよそのうち日本にもあいつら来るやん。やだ〜来ないで〜



結論:めっちゃ変な映画
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