このレビューはネタバレを含みます
「ホビット」の第2作。
原作の「ホビットの冒険」は失われたドワーフの王国を取り戻しに行く話で、その間に指輪の発見や五軍の戦いがあったりでした。
で、本当はそんなに長いお話じゃないんです。
子供向けの本にまとまるサイズなのに、映画はやたら長い。
「ロード・オブ・ザ・リング」とおんなじくらい長い。
というか、水増ししてるんですね。
原作では未登場のレゴラスやタウリエルを出して、キーリとかと恋愛沙汰に持ち込んだり、、。
いや、正直要らないです、そんな話は。
もうちょっとコンパクトに出来るのに、なんでわざわざm(_ _)m。
映像はものすごく綺麗で迫力満点なのに、無駄に長いので、観るのにかなり勇気と労力が必要なのが難点。