失楽園。こうやって男と女は堕ちていくのね。黒木瞳も役所広司も若い。この時代はタバコと喫茶店は健全か。タクシーの中でのニヤケ顔、品川からの電車。薪能のチョイス。カメラおもしろ。娘と妻の動物的女の勘。生きるとか死ぬとか、それを考えるのは極限で、ある種麻薬のようなものかなと思いました。
やや注意＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
50年代、70年代の作品を見た後の90年代なんて、もはや現代。
50年代の馬、70年代の車、そして90年代の電車。
どこぞのR18よりかなり官能。官能小説を読んでる気分、私は嫌いじゃない。が、この映画をいいっていう人はきっとバランスが崩れてる人なんでしょうね。
黒木瞳あんまり好きじゃなかったんだけど、ショート可愛い。なんか上戸彩さんそっくりじゃん。昼顔しかり。
奥さんを伺うその様、あからさまの鼻歌。
1人でバー行くの憧れる。起点の利かせ方。
いや〜最後まで奥さんがなんとも言えない。
気づかなかっただけ、か。なるほど。こういう言葉のチョイスをできるようになりたい。
しかし一緒に住むという発想はなかった、おー怖。
昔からよく探偵、興信所って出てくるけど、本当にあるんだろうか。嫉妬と金持ちは怖いねえ。
不倫としか言われないの？なんて何様。まぁこれを言うやつも何様ってことだろうけどね。本人たちのことだし。いわゆるベッキー事件の時のように。
好きで動くのは衝動。結婚は誓いと決意。
幸せすぎて怖いのは、平穏じゃないと思う。
と、これを見ている途中に彼女からの電話。なんか、いけないことしてる気分になって、もしかしたらこういう気持ちなのかなと思った。
電話の後、再び動画を再開したら、賢者モード的な気持ちになった。
とっても自己中心的。
永遠を求めて死を選択することは美しくもなんともなく、極めて馬鹿げてるなと思いました。
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楷書の君
かえって離れるのが辛くなりますから
まぁ視点の変換ですよ
男と女のことには進歩や発展なんてことはないからね
今まであくせく働いてきて、なーにやってきたんだか
不倫するのにまず必要なものはお金、次に時間、体力。まぁどっちにせよ、波風立てずにうまく乗り切るのが大人の恋愛というもんだがな
ほどほどにしとけよ程々に、何事もな。
やっぱりエッチでバランスの崩れてるとこよ
かーっと畳の上に日が差した。飯が来た。
やりたいことをやっておかねばいかん
一歩間違えりゃ大事なものを無くすことになる
なんだ、大事なものって。
仕事だよ。家庭だよ。
もう時期、春ですから。
