「ざけんなクソ親父」
たまたま深夜やってたから見た
珍しい自転車🚲アクション映画
そういえば昔邦画でメッセンジャーってあったなぁ…
ニューヨークの街並みを駆け抜ける疾走感はバツグン
バツグンすぎて、見てるこちらの肝が冷える
一瞬の判断の違いが大事故につながる
こんな忙しない街では暮らせない…
まさかの刑事がギャンブル依存の悪役
鍵となる大金がかかった紙切れ
大義のために紙切れを運ぶメッセンジャー
ジョゼフゴードンレヴィットが身体張りまくり 体型的にピッタリの役
真面目な顔立ちしてるけど、陽キャが意外と似合う
登場人物それぞれの事情説明で時間が2,3時間戻ったりするのは、粋だなと思いつつちょっと回りくどさも感じる
シリアスな場面もシリアスになりすぎず、全体的な雰囲気を若者特有のポップな感じにまとめたのは個人的にはあまり気にならなかったけど、ラスト満を辞して出てきた大量のメッセンジャー軍団がなんとも勿体無い使い方をされてたのがマイナス。
あれだけいっぱい呼んどいて、刑事を小突くだけってのは…どうなん？
地味に良いキャラしてたのは、主人公を追いかける度にもらい事故など痛い目にあっちゃう自転車警官。職務に忠実で真面目なだけなのに…もれなくケガしててかわいそうだった。別の機会に報われて欲しい。。
同じ疾走系といえば未見の「ラン・ローラ・ラン」が俄然気になってきた
