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エリジウムのreifのレビュー・感想・評価

エリジウム(2013年製作の映画)
2.9
良いジョディ・フォスターあります、とかなーり前におすすめいただいた課題です。確かに! これは良いジョディ・フォスター! 荒廃の進んだ近未来ディストピア(移民キャンプ風)は限りなくマッドマックスなところに、主人公名マックス。え、開き直ってるね? が、マット・デイモンで。彼の強烈な B 級感!が充満した B 級サイファイでした。スペースコロニーがエリジウム(極楽)という名前。何も考えてないだろ…? エネルギー代謝がどうなっているのか説明してもらおうか、の設定が雑な極楽で、富裕層がパーティしてプールで遊んでいる。「豊かな生活」の記号が貧しく安っぽい。したことないけど、そういう暇つぶしをするところなのかい、極楽は。そして人々がひたすら目指すチートな万能医療ポッド(説明してもらおうか)が、人類最高の英知にして欲望なんだなー。安い…。だって、結局究極不老不死って、夢…、かなぁ。生物の有機的な流動性の理解が決定的に無い。バーカ。B 級に丁寧にケチつけてますが、ディエゴ・ルナ。タトゥーに三つ編みはディエゴ・ルナ史の中でも出色のかわいさ、ですね。「ディエゴ・ルナ!」「ディエゴ・ルナ!」と騒ぎながら観ていましたので、それなりに楽しんだのです
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