メアリー・ケイ・ルトーノー事件を題材(ネタ)にした映画だと、こんなのもある。久々に見返したが、笑いのためなら幼児虐待も近親相姦もドギツイ下ネタも何でも「あり」だったのがたった10年前。アダム・サンドラーもNetflixに移ってから、それなりに意識がアップデートされているんだなあと。アダム・サンドラーもアンディ・サムバーグも好きな喜劇役者なので一応追いかけているが、いざガッツリ共演してもいまいち。
その少年とヤッて孕む女性教師をスーザン・サランドン、教師時代のくだり(若い頃)をサンランドンの娘(エヴァ・アムリ)が演じていた。こういった親子共演の映画って結構ある。暴力的な神父を演じている晩年のジェームズ・カーン、どれだけくだらないコメディでもその存在は「映画」だった。アマプラで100円レンタル。自販で缶ジュースを買うより安い娯楽。