このレビューはネタバレを含みます
うわーあ
安田くんいいねえ、ビッグマウスくん…うざいけど…かわいいの、すごい、許せる、許せる、すごい、ダメダメだけど、あの成功しそうな、大物になりそうな感じ、かわいい
一緒にシナリオセンター行くことにした友達、イマジナリーフレンドかと思ったら違った、なんだ…優しい友達がいて良かったね…BL書くのかそうか…見たいな、その映画…
麻生久美子さんはこういうのほんと似合う…上手に演じるよなあ…って感じ。
痛いし、嫌味なんだけど、物腰柔らかで、そのぶん見逃されて許されて、ここまできちゃった感じ…
ばしゃうまさん、必死ってほど、必死じゃなく、でも日常生活というか、ひととの関わりを疎かにしてる感じ、頑張りどころを間違えてるって感じ、いかにもすぎて、うーわあ
ひとと密接に関わって、ひとを描く職業のひとが、ひとを侮ってちゃいけないよなあ…なんて思った。ひとを侮るなら、ひとを傷つける覚悟を持って侮らなきゃ…なんて。
なんだかなあ、プロから脚本家志望者へのメッセージって感じが強すぎて、うーん…
元カレに頼って叱られて、謝罪したのに泣いちゃって、家上がり込んで酒飲みながら愚痴って縋っちゃうあたり…ダメな女だよな…
で、流されてキスされて、抱かれそうになったら「いいの? また好きになっちゃうよ」って…34歳〜!!
もっとうまく立ち回れよ…流されるなら流されてスッキリしとけよ…
そして引き下がる元カレくん…まあそうなるよな…
ばしゃうまさんもビッグマウスくんも、映画愛というより、名誉欲が先行してて、ちょっと、もやっ、でも、それでもいいよ、夢追い人ならそれが普通だよ、って感じもした、かな…?
でもまあ、夢の諦め方の話は、大事だよね、夢を諦めてどう生きるべきなのか、もっと語られてもいいはずだよね…
いやしかし…夢ないなあ、日本映画界って…観客見下されすぎでしょー…
なんかそんな気持ちになってしまった…
これが現実ってかー!?いやはや…
結婚式の余興にオズの魔法使い、シュールすぎたな…
結婚式に絡んだ近況報告きついな…女はなあ、これがあるのきついよな…こういうの跳ね飛ばすようなのが見たいなー!
プロデューサーと寝たのにギャラもなく仕事もなく、って匂わせるあたりも、きっついなー、ハラタツー!
それぞれ自分の体験を書いて、栄光をつかんだのは彼女、才能の差なのかなあ…フィクションに昇華する力の差なのかなあ…それとも経験の差なのかなあ…なんなんだろうなあ…
恋愛に逃げなかったのは良かった…のかな、でも、そこで思い切らないのかよ、という気もしちゃったな…だって古今東西、恋愛は芸の肥やしというじゃないの…
なんだかなあ〜、夢いっぱいで夢売ってくれよ!