《2018#163》
2009年に発生した「マークス•アラバマ号」乗っ取り事件でソマリア海賊の人質となったリチャード•フィリップスの事件を基に映画化。
フィリップス役をトム・ハンクス。
アラバマ号の船長で乗組員が人質に取られないように策を講じる。
その甲斐あって乗組員達は人質にならずに済んだがフィリップスは人質となり海賊達に拉致される。
ソマリア人の海賊の視点からも描かれていて、漁師だけど海賊にならないといけない描写がありました。
アラバマ号に4人の海賊が銃を所持し乗り込んで来てからの船長と乗組員達の攻防にハラハラドキドキ。
その後船長が拉致られ海賊達と救命艇でソマリアへ向かう船中の様子もドキドキ。
緊迫したシーンはリアル感がありました。
最後まで目が離せず見応えがありました。船長の勇気が素晴らしかった。