" 超 " が付いてリニューアル！…と思いきや、" 超 " が付く前よりパワーダウンしてねーか？
コックリさん遊びをした中学女子の3人組が、3年後にまた同じ教室に集まるというコックリさんとの約束を破ったために怪現象に見舞われる。
相談を受けた工藤Dらが調査に乗り出すが…
市川AD、眉がシュッとして前髪スッキリでアカ抜けとるやんけ！
…これが本作の一番のインパクトと言えるくらい内容的には拍子抜けというか、" 超 " が付く前とやってることは特に何も変わっていないというね。
これまで積み上げてきたシリーズの大きな区切りとなった前作の盛り上がりが凄かったので、そのロス感が大きいってのもあるかな。
あと、ラストにエッ？！というような爪痕残して終わるのが従来のスタイルだったのに、今回は意外にスッキリ終わってしまったもので、そこも何か物足りなさを感じてしまったっぽい。
とはいえ、工藤Dの暴れっぷりは相変わらずで、コックリさんに " さん " 付けする必要はないんじゃ！と「おい、コックリ！」と呼び捨てだし、やっぱり肝心なところで市川ADを先に行かせるし、何なら蹴りまで入れてパワハラ全開だし、しかも魔除けにニンニク食べろとか何なんだよw
そんな感じで工藤Dに関しては良くも悪くも平常運転でしたね。
そんなこんなで追いかけてきた本シリーズも、いよいよ次作が最後の作品となるわけですが、本作から繋がる展開はあるのか？はたまた全くの別ものとして終わるのか？しっかり見届けたいと思います。
