「次は、お前だ」
ドアの隙間から男女が見えます。男性がシャワーを浴びる間、女性はリビングに降りますが、嫌な予感がします。
男性がシャワーを終えてリビングに行くと…
荒野を男女2人がドライブしていました。郊外の一軒家に越してきたようです。しかし、誰もいないはずの鍵が空いていました。
男性ポールは軍事産業でお金持ちになっています。妻のオーブリーはそのせいか精神的に不安定です。
掃除をしていると2階に誰かがいるような足音がしました。ポールが様子を見に行くと…
一軒家が動物のマスクをかぶったグループに襲われます…という話かと思いきや、襲われた一家も負けちゃいなかったというストーリーです。
いまや、このようなストーリーは多々あると思いますが、当時は新鮮でとても流行った映画だと思います。
冒頭はマスクかぶったグループの不気味さ。2010年のマザーズディを思わせますが、この映画は襲われた一家の反撃が見ものだと思います。
演出がホラーを面白く観させてくれるので、エンターテイメントとしてのテンポ良く楽しめるホラー映画になっています。
「俺の前で殺す必要あるのか?」