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her/世界でひとつの彼女のliamのレビュー・感想・評価

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)
3.8

監督は「かいじゅうたちのいるところ」のスパイク・ジョーンズ。主演は「ザ・マスター」のホアキン・フェニックス。他に「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムス、「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラ、「アベンジャーズ 」のスカーレット・ヨハンソンなどが出演。

近未来のロサンゼルスで、セオドア(ホアキン・フェニックス)は相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリン(ルーニー・マーラ)と別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサ(スカーレット・ヨハンソン)と出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになる。

人工知能が発達した近未来SF。
役者が結構豪華でお気に入りの役者が多数でている点でも好みの作品。

近未来のロサンゼルスで、セオドアは相手に代わって思いのたけを手紙にしたためる代筆ライターをしていた。長きにわたり共に生活してきた妻キャサリンと別れ、悲嘆に暮れていた彼はある日、人工知能型OSサマンサと出会う。次第にセオドアは声だけで実態のない彼女の魅力のとりこになっていく。

この作品をみて思うのは近い将来本当にこんな未来が来そうだなってこと。
今ですらゲームのキャラクターに恋するんだから、人工知能に恋することも絶対に起こりそう。

その時はこの映画みたいに、色々悩んだり、なんなら人工知能同士で惹かれ合うこともあるのかもしれない。笑

2人の結末は悲しいけど、結局は当然というか必然ような気がする。

スカーレットヨハンソンが声だけなのに、知的でセクシーな感じが凄かった。
声だけって想像を掻き立てるな。笑

近未来SFラブストーリー映画。
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