【サスペンス映画のススメ】
〈ジャンル定義への当てはめ〉
　○: 観客の緊張感を煽る
　○: 超常現象なし

◆作品名:
パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画
(2011)
◆サスペンスの要素:
・自らの顛末で招いた事件の隠蔽

〈本作の粗筋〉 Oriconより抜粋
・雪に覆われた田舎町で働く保険セールスマンのミッキーは、業績も悪く、妻と別居、最悪の経済状況下にいた。
・新しい顧客を獲得しようと試み、孤独な老人から無事に住宅保険の契約を勝ち取るが、ほんの出来心から老人が所有する高額のバイオリンの窃盗計画を思いついく。小さな犯罪計画、それは思わぬ大事件へと発展していく…。

〈見処〉
①ほんの小さな出来心、それは人生の
　落とし穴…。どんでん返しサスペンス！
・『パーフェクト・プラン 完全なる犯罪計画』(原題: 「Thin Ice」=薄氷）は2011年に製作されたクライム・サスペンス。
・雪に覆われた町を舞台に、予想だにしない大惨事に巻き込まれていく保険セールスマンの姿を描いた本作全編に散りばめられた伏線は、予測困難な結末へと繋がってゆく、いわゆる「どんでん返し」作品である。
・出演は『リトル・ミス・サンシャイン』以来の共演となるグレッグ・キニアとアラン・アーキンに加え、『ビッグ・フィッシュ』のビリー・クラダップ、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリー・トンプソンなど、個性的な俳優陣がキャスティングされている。

②結び…本作の見処は？
○: コメディ調の前半、自らの顛末で招いた事件の隠蔽のため、袋小路の状態となる中盤、鮮やかな手口が解明される終盤と、起承転結がしっかりした作品構成。93分の上映時間にて気軽に鑑賞出来る作品でもある。
○: 主人公の保険セールスマン、ミッキーのクズ具合に対するイライラ感が相まって、鑑賞者も追い詰められた感を得られる作風。
▲: 『ファーゴ』『シンプル・プラン』を凌ぐクライム・サスペンスの新たなる最高傑作が誕生 ～の本作キャッチコピーは言い過ぎ。
×: 程よい伏線の張り方により、結末にも納得が出来る「どんでん返し」作品であるが、イケてない邦題によって、ストーリーが読めてしまうのは残念極まりない。

• #サスペンス映画のススメ

優秀な保険セールスマンが、ほんの出来心で犯罪に手を染めてしまったことで起こる騒動ー。

わお、やられた!!!Σ(ﾟДﾟﾉ)ﾉ って感じ。

短めの尺でサクサク進むサスペンス！
それがすごく良かった！

私って観ながら深読みするの得意じゃなくて
まんまと騙されるタイプなので
普通に面白かったです( ∩︎ˇωˇ∩︎)

あまりレビュー書けない系の作品…

察してください(´-ω-｀;)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

• #りんりんと！

クリップ📎作品を消化しよう📽
≣≣≣≣≣✿≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣≣
「見たことの半分は疑え」

保険金詐欺って実際どのくらいあるのだろう🤔

主人公のミッキー…ずっと喋ってるイメージだったな〜
保険の営業とかだと色々上手い事を言いながら勧誘しなければならないのだろうけど、老人目当てはどうなんだろ…🤔💭ってなる

ミッキーの営業所で働くことになったボブは思いやりある感じに見えたけど。

ボブが知り合ったトラック運転手のフランクの友達のゴルヴィーに保険を勧めるミッキー
ミッキーの思惑通り事は進むが…。

ゴルヴィーの持っていたヴァイオリン🎻の高値に目がくらんだミッキーの行く末は🤭







↓↓↓ネタバレ⚠️あります(これから観る方は開けないでね)










・TVが壊れたと言いミッキーを呼び出すゴルヴィー
・ヴァイオリン🎻職人が尋ねて来た時…。
・警報機を付けに来たランディ…なぜ急に警報機なんて🤔
・死体を埋めようとした時…ミッキーは見ていなかった
・時間つぶしに寄ったバーは🤔


ミッキーの上手い口ぐるまに乗せられて加入した保険…でも乗せられていたのは😵‍💫
自分の事しか考えてなさそうな男だったから
ラスト…わ〜そう来たか〜ってなる。
スカッとしたけど😆
でもミッキーみたいな人間は、本質的には変わらないって事がラストわかる。

結局…保険金詐欺をした仲間達もミッキーも最後は何事もなかったかのようなのが私的には、引っかかるかな〜
やっぱり悪い事をしたら…ダメですよってわからせたい🙁

• #どんでん返し
• #保険金詐欺