あらすじ
「ダークナイト」「インセプション」のクリストファー・ノーラン監督によるオリジナル作品。世界的な飢饉や地球環境の変化によって人類の滅亡が迫る近未来を舞台に、家族や人類の未来を守るため、未知の宇宙へと旅立っていく元エンジニアの男の姿を描く。主演は、「ダラス・バイヤーズクラブ」でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒー。共演にアン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、ノーラン作品常連のマイケル・ケインほか。「ダークナイト」や「インセプション」同様に、ノーラン監督の実弟ジョナサン・ノーランが脚本に参加。撮影は、これまでのノーラン作品を担当していたウォーリー・フィスターが自身の監督作「トランセンデンス」製作のため参加できず、代わりに「裏切りのサーカス」「her 世界でひとつの彼女」などを手がけて注目を集めているホイテ・バン・ホイテマが担当。
レビュー200にしてこの映画を観ました。この映画を観た後しばらくは茫然としていました。この映画の公開時の時に友達とこの映画か西遊記と迷って後者を選んだのを凄く後悔しました。
正直難しい言葉が多くわからなかった所もありましたが、それでも凄く良かったです。
難解な映画なので感想は簡単にします。
まず映像。宇宙空間の綺麗さや迫力が凄まじくて後半は息もつかせぬ展開でした。内容も最後のシーンは涙腺がゆるむほど心を打ちました。マシューマコノヒーの演技も素晴らしいし他キャストのアンハサウェイやマイケルケイン、マットデイモン(ちなみにマットデイモン演じるマン博士の本名はヒューマンらしいです)
も安定感のある演技で良かったです。ただのSF映画ではなく未来への希望の映画でした。
