ずけし67

怪盗グルーのミニオン危機一発のずけし67のレビュー・感想・評価

3.6
末娘(小3)の自転車の練習に家族で公園へ行く予定が、あいにくの雨で行けなくなってしまったので、こんな休日は家族4人で映画でも観ましょかとTSUTAYAへGO。

我が家でも好評だった前作「怪盗グルーの月泥棒」の続編となる本作。
やっぱりミニオンは期待を裏切りませんね、今回も家族みんなで楽しめました。

公園へ行けずちょっとスネ気味だった末娘のご機嫌も、映画が終わるころにはすっかり直って、
イカナイトォォォ!! ジェラトォォォ!!
(今回はバナナァァ!!ではない(笑 )
と雄たけびを上げて走り回っておりました。



月泥棒のその後、怪盗グルーは改心して、ミニオンと三姉妹のために良き父親となり、平穏な日々を送っておりました。

そんな折、グルーはその経歴を買われ、世の悪党を捕まえる “ 反悪党同盟 ” なる秘密捜査組織からスカウトされる。

大泥棒から一転、悪党を探す捜査員として働き始めたグルーは、ルーシーという女性とコンビを組んで、凶悪犯が開発したある薬の調査にあたることに...



今回はグルーがすっかりいいパパになっております。

前作では味気なかった三姉妹のベッドが、可愛くペイント&デコレーションされていたり、可愛らしい子供部屋が出来上がっていたり、末娘のアグネスのためにバースデーパーティーを開いたり。

長女マーゴが男の子と仲良くなりそうなのを邪魔をしたりするところなんか、
「分かるよグルー!」「そんなチャラ男じゃ許可できんわな!」
と思わずグルーにエールを送ってしまいました。

三姉妹も相変わらず皆カワイイのだけど、今回は二女のイディスがヌンチャク持ったりして格闘オタクっぽくなっていたのがなぜか嬉しかった。
でも、あまり目立たなかったのが残念。
次作は本格ヌンチャクアクションなんか披露してくれたら嬉しいな。

あと今回は、グルーとコンビを組んだルーシーの登場が大きかったですね。
次回以降も大きく絡んできそうです。

前作に続き、今作も相変わらずのドタバタ劇なのですが、ミニオンのおバカ騒動あり、新たな敵との戦いあり、仲間愛あり、そしてグルーの恋物語あり、の盛りだくさんで楽しめました。

終わってからも、どのキャラが一番好きか、なんて話題で盛り上がり、うちで一番の人気キャラはミニオンのボブということになりましたとさ。
いや、やっぱボブが一番カワイイ!


続編となる最新作「怪盗グルーのミニオン大脱走」が今年7月公開とのことで、こちらも期待出来そうです。

たまには家でのんびり、家族揃って映画観賞も良いもんだ。
おかげでリフレッシュ出来ました。

最後に一言... ジェラトォォォヽ(゚Д゚)ノ!!
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