ゴーイングメリー号の出会いと別れの話。
ロビンは言わずもがな、鼻水を垂らしながらの名セリフ。それに応える麦わら一味が純粋にかっこいい。
それぞれのバトルも期待したがどれもこれも一発でドン!って終わらせたので個人的には消化不良。ゾロの技とか、なんだそりゃ、とか思ったし。まだハチ戦やMr.1戦の時の方がかっこよかった。
しかしルフィ対ルッチ戦は手に汗握ったなぁーここら辺からルフィの強さがだんだんギリギリになっていってるのがよくわかる。六王銃とかよく死ななかったものだ笑
映像では2発喰らってるけど原作は確か4発くらい食らってたし。
あと、映像はメリーとの別れで終わってるけど原作はゾロがウソップ復帰に喜んでるのルフィを諌めてるのがかっこよかったなあ。ヤクザものが好きな原作者らしく筋を通すことを強く描いている。ウソップとの決闘も同様。
原作、原作と書いてしまったが肝心のメリーは確かに感動するのだがちょっとしゃべりすぎではないかなー。特に最後。もうちょっとここは良く魅せて欲しかった。無駄な言葉がないからこそ強く胸に響くのに。ビビとか良かったのになぁ。
後は編集された長さではやはり感動が薄い。今まで長く読んできたからこそだとはおもう。ということでこれは原作を読むべし。でもそうしようと思ったら5巻から50巻くらい読まないといけないけど笑