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進撃の巨人 ATTACK ON TITANのbs3のレビュー・感想・評価

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)
3.9
経験したことのない恐怖感。意識の底に響く心地悪さ。不快感が残らないグロ表現。不思議体験。続きを観たい。
人を食らう巨人伝説。巨人を阻むための三重の壁。壁の中に閉じ籠った人々。平穏な百年の時が経ち、脅威を忘れた人々。再び、忘れ去られた巨人が現れる。
グロい描写の連続だが、不思議と不快感は残らない。最近鼻に付く過剰な画像処理も感じられない。ただ、合成シーンの色調不一致にイライラした。意図したものなのか?忘れたのか?
ストーリー展開には無駄がなく、説明台詞も気にならなかった。キャラの立ったキャストも多いが、キャストの無駄遣いも感じた。
このままでのTV放映は難しいと思うので、是非、劇場の大画面で体験して欲しい。
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