ひろひろ

スター・ウォーズ/フォースの覚醒のひろひろのレビュー・感想・評価

5.0
大興奮した新シリーズ1作目。

エピソード7。
フォースの覚醒。

あの高揚感は、何ものにも代え難い貴重なもの。

今でも忘れない、全世界同時公開。
2015年12月18日 午後6:30

田舎の小さな映画館にも関わらず、その異様な盛り上がりと、当時高校1年生だった私を迎え入れてくれるファンの集合。
一歩踏み入れてしまったその世界は、奇しくもあり優しくもあり…そして、再び現実に戻ることはない。

上映前の予告編もなく、時間きっかりに暗闇の中から表れた"Lucasfilm"の文字を観て大歓声が上がったあの瞬間。あああ、幸福。

その後は、皆さんご存知の通り。



まぁ…のちのちEp8, Ep9…お察ししてという感じではあるのだけど……(悲)
とにかく本作のわくわく感は堪らなかった。

レイの正体を探るのも、ファルコンが再び飛び立つのも、ポーとフィンが手を取り合うのも、十字のライトセーバーが光るのも、球体のドロイドが砂漠を駆け回るのも、ファーストオーダーの大群が列をなすのも、ハンソロとチューイがスクリーンに再登場したのも………すべてすべて愛おしい瞬間。


最高の幕開けだった。
レイも私も覚醒した。
ひろひろ

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