10000lyfh

スター・ウォーズ/フォースの覚醒の10000lyfhのレビュー・感想・評価

3.0
SW 第3の3部作の第1作、同窓会/キャッチアップ/パーティ再開キックオフ映画。女優キャリア的に SW 以外で成功したとは言い難かった、キャリーフィッシャーにまた会えて嬉しい(本 3部作が遺作)。彼女を含むアンサンブルキャスト、ライトセイバーなどのガジェット、"May the force be with you" といったモノ以外のアイテム、それらで構成される SW ワールドが、現実世界の変化と共にアプデされつつ、これからもずっと続く、そんな感じを抱かせる。ストーリーはとても普通。映像面では、2000年前後の第2期と比較して際立った新しさはなく(技術的にはその時期に 1つのピークに達し、その後は成長がゆるやかになったと思う)、戦闘シーンも「控えめ」で、本フランチャイズ旧作へのセルフオマージュもあり、フランチャイズ自体の成熟を感じた。シーン切り替え時の長めのカット(先行シーンの人が出て行き、カメラがパンし後続シーンをエスタブリッシュしつつ、後続シーンの人が入ってくる)が、さりげなくいい
10000lyfh

10000lyfh